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代表取締役 社長 大西吉則 |
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令和 6 年 4 月 23日 | ||||||||||||||||||||||
先日、久しぶりにセメント部会の人達とゴルフを楽しんで来ました。 何年かぶりに会う人もいましたが皆さん、それぞれ元気で明るく感じました。 その中で、一番話題になったのが修理の件です。何故高く感じるのか?修理代が高いうえに修繕期間や車検期間が 長い為、今までの金額査定ではなくなって来ている。今、運輸業界は2024年問題の働き方改革の真っ只中。 我々、運輸会社は時間外労働の管理とアルコールチェックを確実にやれば良いと思っていたのが油断だった様な 気がします。働き方改革は運輸に付随してた部門にも波及していたのです。 メーカーの修理部門も残業減。そうすると修理日数を伸ばさなくてはならず又、部品の高騰分、修理代金も増。 そうしなければ人材不足の折、作業員も減る。すでに半年以上前に当社も流れを感じ、各部門に予備車を置いて いるのですがその余裕のない会社は人を遊ばせなくてはならない。弱肉強食の現象が出てきています。 それではどうするか?働く日数が減れば売上減、給料減。やはり減分を荷主と話し合い運賃を改定するしかないと なるのではないでしょうか。人材不足、働く日数の減を一言で言えば、“日本よ一日も早く完全週休二日制を しなさい。”と言うアメリカ含め先進国の圧力かもしれません。G7の中で確立していないのは日本だけです。 多くの日数を働かせて稼ぐのはもう時代にそぐわず、若者達も完全週休二日制を望んでいます。 見せかけの週休二日制を本物にする時が来ているのです。そして国もコロナ禍、雇用助成金、コロナワクチンの負担、 休業手当負担等多くの財政出動をしており予算の余裕は無いと思います。 経済界の尻を叩くのだけではなく、真の国の体勢を構築する時が来ているのです。 老人議員に操られているのではなく自分達が国を臆するんだと真に考える人が、日本にも出て来るのかもしれません。 戦後、先進国の政治経済を学びながら来ましたが真の民主国家を目指すまさにその時だと思います。 50年前のアメリカ!家族と楽しみながら仕事をする。アメリカのゆとりを感じたのを今も思い出します。 以上 |
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