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代表取締役 社長 大西吉則 |
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令和 7 年7月 26日 | ||||||||||||||||||||||
あと一週間で今期は、終了します。 今のところ、4年ぶりにまともな決算になりそうな流れです。営業利益、経常利益もプラス。そして、最終利益は 車輌売却益が一番の利益になるはずです。以前は、95%の車輌償却でしたので経常と最終利益はほとんど 一緒でした。今は、車の価値が1円です。どんな古い車輌でも80万から100万はします。昔の簿記の5%資産を 計上する方が本当は実態とマッチしているのです。当社にとっての経常はイマイチ、真の数字ではない様な気がします。 この4年、営業利益がマイナスでも経常はプラス。雑収入が3千万以上。何故なら政府や県、トラック協会からの 燃料サーチャージ、そしてなにより雇用助成金。企業としての本来の姿、売上-車輌経費-販売管理費から出る 営業利益がマイナス事態、おかしいのですが雑収入のおかげで何となく生きて来ました。一昨年、3月をもって終了した 雇用助成金で一気に最終利益までおかしくなった次第です。昨年1月から取り組んだ事は、荷主に対しての値上げでした。 数年前は軽油の高騰だけの問題でしたが昨年からは車の部品代、修繕費、その他タイヤ等、全ての40%近い値上がりで 売上がそれに追いついていない状態での赤字決算が見え、全荷主に動いた訳です。11ヶ月で7千万以上の売上増しは まさに動きの成果です。そして言える事は、当社は本当に良き荷主と仕事をしていると言う事。ほとんどの荷主が要請に 対して動いてくれました。今、トランプ関税で企業の設備投資が本工場に留めて景気の様子を見て動こう。トヨタを始め 大企業も工場建設を延期し始めています。間違いなく日本景気は落ちてきているのが当社のセメント輸送を見てて感じます。 募集をして感じた事は、65歳以上の人が動き出して来ています。おそらく半年をすれば60歳以上の人が動き出す筈です。 弱肉強食、強い者同士が生き残る流れが鮮明になって来ると全従業員に言っています。 当社のお客は力のある荷主です。値上げ要請にも答えてくれて変貌した試算表を見てつくづく感じます。 景気も飛躍するでしょう。全荷主に感謝を忘れずに頑張る所存です。 以上 |
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