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代表取締役 社長 大西吉則 |
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令和 7 年5月 30日 | ||||||||||||||||||||||
最近の輸送業界の景気の悪さはここに来て、顕著になっています。 20年近く新聞等に出て来ていなかった不正軽油問題、小さな輸送会社の突然の閉鎖。以前にも書きましたが、 2024年問題で孫請け会社の撤退、運転手不足からくる元請会社の自車輌を増やさざる得ない状況。 元々、自車輌の運転手の給料が高い、また配車不満が多いと言う中で雇車を増やしてきたのですが元請輸送会社は 車確保にバタバタしてます。今、日本製鉄のUSスチール買収問題で新聞等をにぎわせています。 東海市にも日本製鉄がありますが確かにここ数年、小さな異変が起きていました。長く鋼材を運んでいた 老舗輸送会社のM&A(合併と買収)、もう1社は日本製鉄への吸収。また、トヨタに対しての強烈な値上げ要請。 さすがの日本製鉄も大変であるのが見えた。まだ余力のあるうちに弱っているUSスチールを買収しようとしている 様に素人目には映ります。バブル時代、エンパイア・ステート・ビルを買収しようとした時の勢いの話しと違うのは 新聞等の内容を見ていても感じます。日本の景気はイマイチです。当社の5月のセメント輸送料も昨年同月と比べて、 5,000t近く落としています。冒頭にも書いたごとく、力のない会社は淘汰されてる。日本製鉄の行動は、 日本だけでの商いではジリ貧、まだ力のある方に世界に拠点を作ろうとしている。これはセメント会社にも見える 現象かと思います。なりふり構わずセメント単価を上げた事、アメリカ等の海外で出荷を伸ばしている。生きるが為の 最善を各社している気がします。後、2ヶ月(7月末)で決算です。今現在、売上8100万の増。中身としては、 各荷主の値上げ応援とコロナ禍の低空飛行が終わりかけた為。正しくは、コロナ前の売上に戻った感じかもしれません。 燃料等の補助金、雇用助成金等の政府関係での応援で雑収入が何千万とありました。今期は100万、それでもきちんと した成績が出ているのは間違いなく当社は、良い荷主、従業員、出入業者と仕事をしている現われです。 銀行を、建物に例えるとしたら倒れそうな時に支えてくれるかすがいの様な存在。 名古屋、あいち、商工中金そして政策金融公庫の援助を感謝でいっぱいです! 以上 |
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